vol.20 “人それぞれ!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】
グループレッスンでは、最も進度が早い人に合わせると他全員がついていけませんし、最も進度が遅い人に合わせるのも他全員が退屈してしまいます。
ですから、ちょうど間をとって、大体クラスの平均の人にレッスンの進み具合を合わせます。
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グループレッスンでは、最も進度が早い人に合わせると他全員がついていけませんし、最も進度が遅い人に合わせるのも他全員が退屈してしまいます。
ですから、ちょうど間をとって、大体クラスの平均の人にレッスンの進み具合を合わせます。
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「速いこと」と「急ぐこと」の識別ができておられるでしょうか?
急ぐことは焦りから生まれ、学びに邪魔が入ります。
しかし、速く動くことは本来の機能を活かすことで、人間にとって喜びです。
喜びはあらゆる面で、学びに味方します。
vol.21 “速いことと急ぐこと!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
フェルデンクライス・メソッドは神秘主義とよく間違われる時があります。
客観的な数字やデータになりにくい分野を扱っているので無理もありませんが、フェルデンクライス・メソッドは神秘や奥義ではありません。
vol.22 “知識は更新しよう!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
人間の営みは、脊髄神経や自律神経によって統制されています。
しかし、それらはお互いに複雑に関わり合っています。
つまり、感情、思考、感覚、運動はそれぞれお互いに関連しあっていて、切り離せるものではないということです。
vol.23 “全部関係してる!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
人間以外の動物は、生まれながらにしてほとんど成体と同じことができます。
馬は生まれた瞬間に立ち上がって走りますし、魚は泳げます。
ところが人間は、わずかな本能的な機能を除けば、後は学習によって全てを体得します。
vol.24 “人間だけの特徴!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
条件反射とは、過去に経験した状況の一部が認識された時に、あたかも同じ状況が繰り返されたように身体が反応してしまうことです。
脳の機能が発達していて、認識能力が高ければ高いほど、複雑で何層にも重なるものを獲得できます。
vol.25 “習慣からは逃れられない!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
モーシェは、人間というものを動きの観点から理解しようとしました。と言うのも、私たちの予想以上に、動きは私たちの本質に深く関わっているからです。彼は、動きを変化させることによって人間そのものを変化させられると考えました。
vol.26 “人生とは動きである!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
フェルデンクライス・メソッドを初めて体験した人の多くが「なんか身体が軽くなった」「重心が下がった」「肩こりがなくなった」などと言います。
それらは素晴らしいことです。
しかし、このメソッドの本質が「学び方の学び」であると、最初から気付く人は一握りでしょう。
vol.27 “学びかたの学び!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
人間の認知は、簡単にバイアスがかかります。
「私は事実に基づいて判断するから大丈夫」と思うかも知れませんが、モーシェは「事実は観察する人から独立していない。」と言います。
それならばどうやって物事を確かめたら良いのでしょうか?
vol.28 “真実はひとつ!…でないの!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
腰や骨盤が自由に動かないと、効率のよい動きはできません。
本来腰や骨盤がになうべき役割を、手足や胸、肩が代わりにやってしまっていると、動きに抵抗感が出てきます。
それどころか負担がかかり過ぎた部分は痛み始め、骨や腱が傷ついてしまうことすらあります。
vol.29 “腰を動かすべし!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »