vol.11 “理屈っぽいとダメ!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】
フェルデンクライス・メソッドは、一つ一つのレッスンに理論的背景があり、明確な理由があります。
モーシェは、それまでの科学的発見を踏まえて、仮説をたて、検証していった結果、メソッドを体系付けたのです。
彼は「巨人の肩に乗った人」(先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見する人)でした。
vol.11 “理屈っぽいとダメ!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
フェルデンクライス・メソッドは、一つ一つのレッスンに理論的背景があり、明確な理由があります。
モーシェは、それまでの科学的発見を踏まえて、仮説をたて、検証していった結果、メソッドを体系付けたのです。
彼は「巨人の肩に乗った人」(先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見する人)でした。
vol.11 “理屈っぽいとダメ!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
がんばってはいけない、とのモーシェの一言です。
「努力は裏切らない」「石の上にも三年」などと聞かされてきた私たちにとっては、にわかには受け入れがたい言葉です。
一体、どういう意味なんでしょうか?
vol.12 “がんばらない!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
全くなかった感覚を新たに得た時は大きな喜びが伴います。
フェルデンクライス・メソッドの狙いは、この「ないもの」を「あるもの」に変えるところにあります。
そのためには自己観察が非常に大切です。
vol.13 “エウレカ体験!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
レッスンで頻繁に「体をどう感じますか?」「体の左右が違いますか?」などの質問を先生がしますが、それは決して生徒に正解を確かめるためではありません。
むしろ質問している時点では、生徒が正しく答えるかどうかはどうでもよい事なのです!
vol.14 “今は間違いでもいい!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
分化はフェルデンクライス・メソッドにおいて根幹をなすアイデアです。
人間は生きている時間が長くなれば長くなるほど、習慣的な動きに固まってしまいがちですが、分化を促すことができれば、あらゆる種類の動きにおいて成長し続けることができます。
vol.15 “分化とは!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
実は、何かを学ぶ時、必ず何かを忘れる必要があります。
いれたものを全て吸収できるようには、そもそも人間がデザインされていないというわけです。
vol.16 “忘れましょう!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
人間である限り、一般化できる特性を持っています。
目は二つ、口は一つで、手足が二本ずつあります。
直立歩行をし、複雑な言葉を操り他人とコミュニケーションをとります。
遺伝子が欠損している、事故に遭った、などの特別な事情はこの限りではありませんが、それは一般化できる本来の特性ではありません。
vol.17 “個性が大事!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
人間のあらゆる学習は、「差異を感じること」によって発達すると言っても過言ではないでしょう。
Articulateという英単語がありますが、その意味は「関節でつなぐ」です。
曖昧で一つにボヤっとつながっている世界を、違いで分けて、つなぎ直して認知していくことが学習なのです。
vol.18 “違いを感じることと構造主義!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
わたしたちも当たり前のように、座ったり、立ったり、歩いたり、話したり、食べたりしますが「なぜできるんですか?」と問われたら、どう答えるでしょうか?
・・・もちろんわたしたちの意志で行っている行動ですが、一々考えてしているわけではありません。
いわば「半自動運転」なのです。
vol.19 “半自動運転!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »
グループレッスンでは、最も進度が早い人に合わせると他全員がついていけませんし、最も進度が遅い人に合わせるのも他全員が退屈してしまいます。
ですから、ちょうど間をとって、大体クラスの平均の人にレッスンの進み具合を合わせます。
vol.20 “人それぞれ!?”【フェルデンクライス博士の言ったこと】 Read More »